築年数と耐震基準。安全と安心に絶対はない…

2018年9月3日

部屋探し

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お部屋探しすすんでますか?

以前の記事の↓
防音性(以前の記事)、お家賃(以前の記事)、 こだわり条件(以前の記事)で絞って頂いて、あとは築年数も、気を付けていただきたいポイントです。


自然災害が最近多いですよね。なかでも地震はいつ起きるかわかりません。


建物には、地震に対しての耐震基準が設けられていて、この耐震基準には 旧耐震基準と新耐震基準があります。


旧耐震基準  震度5程度の地震で
       倒壊又は崩壊しないこと

新耐震基準  震度6強から震度7の地震で
       倒壊又は崩壊しないこと
       震度5程度の地震でほとんど
       損傷しないこと

となっています。
新耐震基準の方が安心です。


この旧耐震基準から新耐震基準に改正されたのが、1981年6月1日。
この日以降、建築確認を受ける建物から新耐震基準を適用しました。


つまり、建築確認申請が1981年6月1日以降にされたものは新耐震基準。


それ以前に建築確認申請されたものは、旧耐震基準です。

新耐震基準か見分けるには

築年月が1981年6月以降であれば、すべて新耐震基準かと言えばそうでもないんです。😥
建築確認は建てる前に申請をします。


建物完成までにマンションだと1年から2年ほどタイムラグがありますので、建物詳細に載っている「築年月」や「築何年」では確実に新耐震基準かどうかはわかりません。


例えば築年月1981年7月となっていれば、おそらく建築確認申請は1年前の1980年に申請しています。するとこの場合、旧耐震基準で建築確認を取っています。


なので新耐震基準で建てられたマンションを検索したい時は、タイムラグを多めにとって、築年月が1983年以降かどうかを目安に物件詳細で確認してみてください。


条件検索するときは、築年数35年以内(今2018年なので)にチェック☑してもらうといいと思います。

  • 築年月1983年以降になっているか、物件詳細で確認
  • 築年数35年以内で探す

この耐震基準は建物が倒壊しないことが基準なので、地震後、住めるかどうかは別問題で、命が守られるかどうかです。


そして、新耐震基準だからといって絶対安全とも言えません。😣
最近の地震で、新耐震基準であっても倒壊した建物が、何棟かあったそうです。


例えば、断層の真上だったり、想定外に2回も揺れが起きたり。

手抜き工事があればそもそも欠陥建物ですし…

震度7を想定してますが、震度8の時はどうなるのか分かりません。

新耐震基準当初に建てられたマンションも、もう37年は経過しているわけですから、どこか老朽化で、弱くなっているところもあるかもしれません。


1981年以前の旧耐震基準のマンションでも、耐震工事や補強工事をしている物件も、ありますので、一概に築年数だけで判断はできませんが、旧耐震基準と新耐震基準があるということは、わかったうえで、マンションを選んでいただきたいと思います。

わかってるリスクは避けましょう


私は娘が生後3か月の時に、阪神大震災に遭いました。


戸建ての賃貸で、一部損壊ぐらいの被害だったのですが、家の中は食器棚は倒れる、食器は割れる、ジェットコースターに乗ったかのような揺れがおさまるのに、たぶん何十秒だったと思うのですが、何分にも感じました。


1階が駐車場のピロティ式マンションが多く潰れているのを見てから、今でも1階が駐車場のマンションは避けてます。

たぶん今の建築基準だと大丈夫とは思うのですが…

耐震性を考えると新築が良いんですが、住みたいエリアになかったりお家賃も高いです。


35年以内であれば築20年でも築10年でも同じ新耐震基準で建てられていますので、あとは、大家さんがどれだけメンテナンスをされているかを、見極めるのが大事かもしれません。


壁にひび割れがないか、共用スペースの掃除がされているか等、内見の時にチェックしてみてください。築年数が古くても割安ないい物件が見つかるかも。


一人暮らしで離れていると、災害にあった時が心配です。😟



安全・安心に絶対はないんですが、わかっているリスクはなるべく避けて、部屋選びの時から地震に備えたいものです。

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