大学特待生。大学独自の奨学金など。

2018年11月7日

高認、受験

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奨学金と言うと、日本学生支援機構の奨学金が思い浮かびますが、これとは別に大学独自の奨学金制度・特待生制度があります。


娘が資格取得による特待生制度で授業料の4分の1、息子は入試成績による奨学金制度で授業料の2分の1を給付していただきました。


学校によって様々な奨学金制度があるので、一度調べて見てくださいね。

資格取得者奨学金



娘の場合。資格推薦入試を受けたいな~と。入試要項をよく調べると、この入試で合格し、かつ指定された資格を2つ取得していると、授業料の4分の1を給付(入学時のみ)と書かれています。


その時点で資格は1つだけ取得済み。ちょうど、もう一つ合格が狙えそうな資格試験があります。試験日まで日数もあります。📅


もう1つ資格を取って、この入試で合格する!!と意気込みました。
人参をぶら下げる…🐎じゃないですが、資格取得にも力が入ります。🏇


で、何とか資格試験も合格し、推薦入試にも合格し、無事奨学金も頂けることに。
入試成績優秀者奨学金 息子の場合は、「入試成績優秀者に奨学金給付」と入試要項には書かれていましたが、まさか該当するとは思っておらず、合格通知に特待生と書かれていてビックリ!!


他の大学からも合格通知を頂いたのですが、やっぱり授業料を給付していただけるとなると、心が傾きます。


うーん、でもよく考えて…本当に行きたい大学かどうか検討して…やっぱりこちらに決めました~。😄

しかし、この成績優秀者奨学金は入学後、1年ごとに成績による審査があります。優秀じゃないと給付継続していただけません。厳しいです。


大学や学部によって審査基準が違うそうですが、息子の場合、来年の給付は難しそうです。とほほ…💧それでも、1年間頂けて有り難いことだと思います。


この給付型奨学金は一度学納金(学費と施設費・諸会費)を振り込んでから、あとで授業料が返還される大学と、初めから授業料が引かれて、残りの施設費や諸会費だけ請求される大学とありました。



このとき気付いたのですが、この施設費・諸会費も地味に高いんですよね。家賃で言う共益費みたいな感じでしょうか?😒

いろいろな奨学金


入試制度によって給付される奨学金のほかにも、


入学後、
  • 2年生以降の成績による学業成績優秀者特待生で奨学金給付
  • 突然の経済的困窮で就学困難な場合、申請で奨学金給付
  • スポーツで活躍すればスポーツ奨学金🏃🏈🏆

などなど、大学によっていろいろあります。
民間団体自治体が設けている給付奨学金もあります。


あと、入試前予約型奨学金。入学前に申請、採用人数も多いです。


高等学校卒業が応募条件となっている大学が多いですが、よく調べると高卒認定合格者が申請できる大学も少しですがあります。


日本学生支援機構からの貸与型(無利子・有利子)の奨学金が、返せないと話題になっています。

借りた金額が多いと返済期間も長くなりますし、これからの人生、結婚💒子育て👶とお金が掛かります。💸


最初、我が家でも貸与型の奨学金を検討していたのですが、奨学金を返済している方から、社会人になってからの月々の返済(約2万~3万)が辛いと聞き、何とか借りない方向で準備しました。


日本学生支援機構が、やっと「給付型奨学金」を始めたそうです。給付条件があったり、学費全部を賄うのは難しいですが、少しでも経済的に楽になります。



安心して大学生活遅れる様に、給付型奨学金もっと増えてほしいですね。

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