大学費用。地方から大学進学のデメリット。

2018年11月4日

高認、受験

Designed by Freepik
2020年、大学無償化が始まるとニュースになっていました。

詳しいことはまだこれから決まっていくそうです。色々条件があるそうですが、地方から進学する場合は家賃もかかりますので、学費が少しでも安くなれば助かります。😃

学資保険

教育費は本当に小さい時からの準備が大切だなと思います。我が家は学資保険で準備しました。ソニー生命の学資保険。その当時、ソニー生命が1番返戻率が良かったんです。

  • 0歳からの学資保険
  • 掛け金が1万~2万円
  • 受取金200万~300万

これぐらいが平均だそうです。我が家もこれぐらいを目安に掛けていましたが、いざ大学入学となるともう少し掛けておけば良かった…と思いました。


学費を賄う為300万ぐらいを目安にしているので、一人暮らしの家賃分が足りません。でも、掛け金が高くなると生活費の負担にもなるので、これぐらいが精一杯。

大学費用

大学4年間の学費は合計で約400万~450万ほど。💴
大学や学部によってはもう少し高いところも。あとこれに教科書代。📖実習がある方は実習代。諸々で500万ぐらいは必要でしょうか。


これに一人暮らしをすると家賃が必要。
月5万円として×48か月で240万。
学費と合わすと740万近くかかります。


生活費が月5万円として同じく240万。
合わすと980万。なので1000万近く必要です。


1000万円貯めようとすると
0歳から毎月5万×18年(216ヶ月)で1080万円。


気付いた時には学資保険300万のみ。全く足りませんね。


小さい時からしておけばよかったんですけどねーしてませんよね~(笑)😆

塾や予備校にも通っていませんので、その分貯蓄に回したりして、なるべく貯蓄。


外食も家族旅行もあまり行きませんでした。家族全員インドア派なので助かりますw

地方から大学進学のデメリット

地方に住むデメリットは、地方から大学進学するとき学費+家賃、🏠あと引越し費用もかかること!家計の負担はかなり大きいです。

近くに大学が無いので仕方がありません。地方からの進学する人には学割家賃があればいいなーなんて思います。


私自身都市部で生まれ育ち、娘が小さい時に震災を機に地方に引っ越しました。地方では、大学進学の為に18歳で親元を離れて一人暮らしする事が普通なことにびっくり。

18歳で親子離れ離れです。


自宅通学するには時間もかかりますし、交通費が家賃と同じぐらいかかります。自宅通学できる環境にありません。かといって仕事もありますので一家で引っ越しもままならない。🚚


娘のお友達に、親御さんがどうしても一人暮らしさせたくないと、新幹線🚅で大学まで通っている方がいましたが、こういうケースはまれだと思います。


高校卒業後、若者は都市部へ進学。地方が過疎化する訳です。


都市部では結婚するまでは親元で暮らすことも多いです。家賃もかかりませんし、就職して結婚までの間に、少しですが貯金もできます。💰


地方の子達は一人暮らし、そのまま就職。結婚まで一人暮らしで貯金もなかなかできない。


娘は今、社会人2年目ですが、いつもお金がないと嘆いております。と言って実家の田舎に戻っても働くところはありませんので、辛い現実です…


夫婦2人、自分達にあまりお金はかかりません。なるべく節約してやり繰りしています。


息子が就職すれば、老後のために貯蓄もできます。あと少し~。💪
>>(大学独自の奨学金についての記事

ブログ アーカイブ

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ